メルボルン ラテアートで有名なメルボルンのストリート、人気のカフェを巡る旅!

2020.01.24

 

カフェ大国として最も有名だと言われているのが、オーストラリア。

その中でも特にメルボルンにはたくさんのカフェが存在します。

オシャレなカフェがたくさんある中、今回は旅行中に訪れたおすすめのカフェを紹介したいと思います♪

 

 

■オーストラリア、メルボルンのカフェを詳しく知るために聞き込み調査!

 

 

メルボルンに来たのは今回が初めてですが、噂通り歩いているとあちらこちらでカフェを見かけます。

確かにテレビや雑誌などでオーストラリアのメルボルンはラテアートが有名だとよく取り上げられていますが、実際のところはどうなんでしょうか??

こういう時しか英語を実践する場がない私にとしてチャンスだったので、思い切って街行く人にメルボルンのカフェ事情について聞いてみることにしました。

通勤時間帯だったということもあり多くの人に質問を断られてしまいましたが、何人かの心優しい人たちが快く答えてくれたので良かったです。

ある人は「メルボルンにはカフェがたくさんあるので、どのお店もレベルが高い。それぞれ個性豊かなセンスのあるお店で、どこへ行っても飽きずに楽しめる」と話してくれました。

またある人は「メルボルンといえばやっぱりラテアート。最近では日本人のバリスタが活躍しているお店もあり、その人気が窺える」と教えてもらいました。

話を聞いているとラテアートのことがもっと知りたくなったので、その方たちに各々オススメのカフェを紹介してもらいました。

個人経営のお店から大きなショッピングモールに入っているお店まで、その形態は実に様々だと思います。。

 

 

■不便な立地も関係なし、地元の人たちに愛される人気店「CORNER CO.」

 

 

まず一軒目に訪れたのは、交差点の角にあるこぢんまりとしたカフェ、「CORNER CO.」です。

あまり広くない店内にはカウンター席しかなく、ゆっくり飲みたい人は外にテラス席があるのでそこで飲むことも可能です。

いつもたくさんのお客さんが来ますが、店の大きさ的にとても入りきらないので、外まで行列ができてしまっています。

時間がある時ならカップでじっくり味わいたいという人もいると思いますが、こちらの店はゆっくりと楽しむというより、テイクアウトした方が無難かもしれません。

実際に見ていると、ラテを購入している人のほとんどはテイクアウトにしていました。

これほどの行列ができているのにスタッフは2人だけで、常に忙しそうにしています。

フードを頼まれたら堪ったものじゃないでしょうね。

私もテイクアウトをしようとレジで注文をしようとしました。

すると、友人と日本語で喋っていたことの気づいたのか、スタッフが「日本から来たの? 」と声をかけてくれました。

日本から来ましたと答えると「メルボルンには日本人のバリスタもたくさんいるので、その子たちに日本語教えてもらいました。少しだけですが喋れます」と日本語を披露してくれました。

初めて来た土地でしたが、こういう会話をすると一気に親近感が湧きます。

もちろんラテを注文し、形が崩れないうちにラテアートを写真で撮りました。

 

 

■ショッピングモールのカフェの中では一番人気、手軽さが売りの「Little Sparrow」

 

 

二軒目に訪れたのは、大型ショッピングモールの一角にある手軽さが人気のカフェ、「Little Sparrow」です。

先に紹介したカフェでもフードメニューはありましたが、こちらのお店はよりたくさんのフードが用意されいるので、ティータイムだけでなくランチタイムでもお客さんが入っています。

ショーケースのような造りのライブキッチンになっているので、パンなどを作っている工程が生で見れます。

このカフェでもラテを注文しようとして、“ゴールデンラテ”という見たこともない商品があり思わずそれにしてしまいました。

後からスタッフにどんなものか聞けばよかったと後悔したのですが、見ての通りラテアートはありません。

このゴールデンラテ、別名をターメリックラテと呼ぶのですが、実はコーヒーではありません!!

日本でも最近流行っているみたいなのですが、私は流行に疎いので全く知りませんでした笑

ゴールデンラテはホットミルクにターメリックをベースとしたシナモンやジンジャー、砂糖などの粉末が混ぜられています。

飲むと口の中がカッとなる不思議な感覚に襲われますが、これが癖になってしまい美味しいです。

特に訪れたのは12月、寒さも厳しい街でジンジャーが入っていることにより心も体も温まります。

 

 

■こんなところでもラテがいただける、さすがカフェの聖地オーストラリア!

 

 

ここまで2つのお店を紹介しましたが、実はカフェに行かなくてもラテを楽しめるところがあります、それは空港のラウンジ内です。

ラテはどこでも飲めるよと言われそうですが、こちらはオーストラリアのカフェ店が監修する本格的なコーヒーを飲むことができます!

時間帯にもよりますが、基本的には専門のスタッフが待機しているので、飲みたいときに注文すればその場で作ってもらえます。

厳選されたコーヒー豆が生み出す芳醇な香りと、丁寧な泡立ちのミルクがとても印象的です。

無料だからと3杯も飲んでしまいました、このあとの機内食はお腹いっぱいで食べられなかったです笑

今回は少しですがオーストラリア、メルボルンのカフェについて紹介してきました。

もっとたくさんのお店に行きたかったのですが、時間の関係であまり行けなかったので残念でした。

メルボルンで他に有名なカフェといえば、「Market Lane Coffee」や「Brother Baba Budan」、「Seven Seeds Specialty Coffee」などがあります。

特に一番初めに挙げた「Market Lane Coffee」はメルボルンの市内に5店舗もある人気店となっていて、本店はプラーン・マーケットという市場の中にあります。

ここでは豆の輸入から自家焙煎、そしてお客さんに提供するまで、すべてワンストップでおこなっているというこだわりがあります。

各店舗で焙煎をしているので、かなり本格的なコーヒーを味わえるのが魅力です!

また、こちらのお店と「Seven Seeds Specialty Coffee」では日本人バリスタも活躍しており、メルボルンで日本人が作るラテを飲みたいという方はこのどちらかに行かれることをオススメします!

さていかがでしたでしょうか。

みなさんもメルボルンへ訪れたときには、ぜひ自分だけのお気に入りカフェを見つけてみてはいかがでしょうか。

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