タイのバンコクで訪問するべき観光名所と食べたいグルメ

2019.11.22

「タイに行きたくて情報収集をしている」

「現地の気候や治安が分からない」

「タイのおすすめのグルメを知りたい」

 

この記事はそんな方に向けて書いています。

皆様のタイ旅行の参考になれば幸いです。

 

 

■バンコクの気候と、ベストシーズン

 

 

こんにちは。

旅好き新米webライターのmasaです。

東南アジアの定番観光地、タイのバンコクに訪れた時の体験談をお話していきます。

 

筆者がタイに訪れた季節は4月で、タイでは「暑期(しょき)」にあたります。

「どうせタイまで行くのなら、雨が少ない時期が良い」

こう考えた筆者と友人は、雨が少なく、ゴールデンウィーク前で旅行代金が安くなる4月に行くことにしたのです。

 

結論から言うと、3~5月の暑期の旅行はおすすめできません。

 

理由は簡単です。

暑すぎて観光どころではなかったからです。

日中は簡単に40℃まで気温が上がります。

 

バンコクでは数々の遺跡を見ることになりますが、日本の仏閣のような木材ではなく石でできています。

そう、遺跡を歩いたり登ったりしている時、日光の照り返しがヤバいのです。

もし、暑期にタイを訪問する場合は大量のタオルと着替えを持っていきましょう。日焼け止めもお忘れなく。

 

ちなみに、ベストシーズンは11月から2月の乾期(かんき)だと言われています。

暑期と同じく雨が少なく、朝夕は15℃近くまで下がることもあるそう。

 

ちなみに、いつの時期も折り畳み傘は必携です。

東南アジアの雨は日本のようなシトシト雨ではなく、スコールです。

雨が降らない時期でも、短時間で滝のように降ることは一日に何回もあります。

 

 

■バンコク旅行で必ず行きたい、定番中の定番スポット3選

 

筆者がバンコクで訪れた場所は、いずれも定番中の定番と言われる観光名所です。

  • ワット・アルン

 

 

  • ワット・ポー

 

 

  • ワット・プラケオ

 

ワット・アルンでは塔を登ってみましょう。

登り切って対岸を見ると、バンコク市内を一望できます。

石材による日光の照り返しで非常に暑いので、暑さ対策をお忘れなく。

 

ワット・ポーは寝釈迦像が有名です。

とても長―い、お釈迦様の足の裏を見てみてください。

仏教の宇宙観が記された「螺鈿細工」と言われるもので、要はとても縁起の良いものです。

 

ちなみに、寝ているお釈迦様が長すぎて、写真が撮りづらい事でも有名です。

筆者の撮った写真のように、足側から取ると上手くいきやすいですよ。

 

最後は。ワット・プラケオです。

3つの違った様式で建てられた仏塔に圧倒されることでしょう。

同じ仏教でも、日本の仏閣とは全く違う絢爛豪華な造りが特徴です。

 

ちなみに、これまた良い写真を撮るのが難しいのです。

仏塔が長すぎて、うまく全部を納める写真を撮るのは大変です。

ツアーの場合、自由時間がたっぷり取れる部分ですので、こだわる方は、じっくりと仏塔周辺を回って撮影スポットを探してみると良いですよ。

 

ボリューム満点の観光名所ばかりですが、1日で効率よく回ることができます。

どの旅行会社でも、バンコク旅行の定番としてツアーに組み込まれているので、行くのは簡単ですよ。

 

 

■タイに来たら一度は食べたい!おすすめのタイ料理とフルーツ情報

 

壮大な世界遺産を見る事だけがタイ旅行の醍醐味ではありません。

タイに行かれた際は、ぜひ伝統的なタイ料理を食べてみてください。

ここでは、実際に筆者がタイで食べた美味しいタイ料理を紹介しますね。

 

バンコク周遊やアユタヤ周遊などのメジャーなパックツアーに参加すると、ランチやディナーでタイ料理を満喫することができます。

 

 

タイに来たからには、タイカレーは一度食べて頂きたいですね。

写真をご覧ください。燃えるように真っ赤な、いかにも辛そうなカレーです。

タイのカレーには多くの種類がありますが、これは見た目通りレッドカレーと言われるものです。

 

とても辛そうに思えますが、思ったほど辛くはありません。

むしろ、爽やかな酸味が特徴で、筆者が食べた第一印象は、

「辛…くはない、むしろ酸っぱい!」でした。

辛いイメージが覆る分、酸味のほうが印象に残るかもしれません。

 

ちなみに、ご飯に関しては食べにくいと感じる方が多いと思います。

タイのお米は、もちろんタイ米です。普段食べているお米より粘り気がなくパサパサしているので、しっかりとカレーに絡めて食べる事をおすすめします。

 

 

写真の奥に移っているのは、日本でもおなじみの「揚げ春巻き」です。

中身は春雨やひき肉で、オーソドックスな味わいなので誰でも美味しく食べられます。

 

カレーの独特な風味が苦手、という人にもお勧めできます。

もっとタイっぽい味付けにしたい人は、タレをつけて召し上がってください。

つけダレはチリソースなので、あとを引く辛みがタイっぽさを際立たせてくれますよ。

 

次に、美味しいスイーツを食べるために水上マーケットまで足を延ばしましょう。

おみやげも一気に買ってしまえるのでおすすめです。

 

中でも、一番有名なのは「ダムヌンサドゥアック水上マーケット」です。

 

 

 

【水上マーケットをおすすめする理由】

1.  バンコクより涼しい。

2.  おみやげを、全て買い揃えることができる。

3.  ヤシの実ジュースやマンゴスチンを食べられる

 

暑期にタイを訪れた筆者からすると、1がとても大きい理由です。

水上マーケット自体はバンコクから1時間くらいの距離で気候は同じなのですが、いくらか涼しく感じました。

・アスファルトや石畳がなく日光の照り返しがない

・エンジン付きのボートでの移動中は暑さを忘れられる

・マーケットでは日陰がたくさんあり、飲み物も簡単に手に入る

初日の観光で疲れた時は、訪れてみると良いですよ。

 

マーケットは活気に溢れていて、お土産は何でも売っています。

観光客向けで高いですが、値段交渉は可能なので、旅の醍醐味と思って楽しんでください。

写真は、露店で売っていたマンゴスチンです。

 

 

日本では、なかなか見ることができない果物です。

非常に甘く、ねっとりとした独特の食感が癖になりますよ。

他にも、ヤシの実を豪快に叩き割って飲みココナッツジュースはオススメです。

 

 

■バンコクは危険なの? 実際に行って感じた現地の治安について

 

 

最後に、タイ旅行の治安上の注意点を紹介します。

 

タイに限ったことではありませんが、日本人はお金持ちと思われてボッタクリのターゲットになります。

タイで筆者が遭遇した実例をご紹介します。

 

まず、ワット・アルンの入口当たりの「顔出し看板」には近づかないようにしましょう。

小さく〇〇バーツと書かれていて、使ってしまうと料金を請求されます。

 

現在では金額が大きく提示され、使う前に金銭を要求されると言われていますが、ワット・アルン以外でも同様の顔出し看板には近づかないほうが無難でしょう。

 

また、タイでは毎夜毎夜、ニューハーフショーが盛んに行われます。

筆者の場合は通常のツアーが終わる際に、現地のツアーガイドさんからオススメされて参加しました。

 

ショーの最後にはニューハーフの踊り子が出口で待ち構えています。

一緒に写真を撮ってくれるのです。

 

満面の笑みで写真に写ってくれた彼(彼女)でしたが、撮影が終わると、すぐさま100バーツ(約350円)を要求されました。

友人の方は更に多く取られたようです。両サイドに彼ら(彼女ら)がいて、カメラの撮影も嬢がしてくれた為、3人に合計300バーツ(約1,050円)を払っていました。

 

正直、外国で請求される金額にしては拍子抜けしてしまい、すぐに払いました。

本当に怖いのは、要求された金額を払わなかった時です。

 

支払いを渋ったツアー参加者が、嬢に両脇を抱えられて事務所に連れていかれたのを目撃しました。

あのあと、一体ナニをされたのでしょうか…?

バンコクでは、「君子危うきに近寄らず」を頭の片隅に入れておくほうが良さそうです。

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