Barcelona and Sevilla in Spain

2019.12.03

 

ヨーロッパの情熱の国、スペイン。その州都である“バルセロナ”。有名な建築家ガウディのデザインした街として有名です。ただ、スペインにはバルセロナ以外の観光地セビリアにも見所がたくさん。もちろんバルやおしゃれなカフェもたくさんあります!

 

 

■TXAPELA in Barcelona

 

 

では、早速行ってみましょう。ドーンと美味しそうなピンチョスがたくさんお皿に乗っています。こちらはスペインのタパスチェーン店の「TXPELA restaurant」です。ピンチョス1つ2€〜3€なので比較的リーズナブルにピンチョスを楽しむ事が出来ます。今回伺ったのはグラシア通りに面したお店です。

日本ではおつまみ的な意味をもつタパス。だいたいどんなバルやレストランに入ってもタパスやピンチョスをいただく事が出来ます。こちらのお店は写真付きの日本語メニューもありますのでご安心ください! 

あまりにもお腹がすきすぎて、ピンチョスを一人7個ほど注文(計30個ほど)すると定員さんに爆笑されてしまいました。ピンチョスしかないので、あまりにもお腹がすいてる場合は違う店をお勧めします。笑 

中でもおすすめは、写真手前に乗っている「ピンチョ・フォアグラ」。バケットの上に綺麗なフォアグラが乗っています。とろけます! それともう1つ。「パタタス・ブラバス」こちらはスペイン料理の定番料理です。トマトなどの赤い野菜をベースにしたピリ辛のブラバスソースが揚げられた芋の上にかかっているタパスの名品です。癖になる味でとまりません。色んなバルで食べ比べしてみるのも面白いかもしれません。

 

 

■VALOR in Barcelona

 

 

スペイン料理と言えば何を思い浮かべますか。パエリヤにピンチョスにアヒージョといったいかにもワインのあてといったご飯を思い浮かばれるでしょう。しかしスペイン人は甘いものも大好き! テーマパークでお馴染みであるチュロス。

その発祥は実はスペインなのです。至る所にチュロス専門店が点在しています。特にポピュラーな食べ方がホットチョコレートに揚げたてのチュロスを浸して食べる! 寒い日にはもってこいです。スペイン人はチュロスを朝食として食べたりまた、飲んだ後のシメにも食べたりするようです。自宅でもチュロスを作って食べることもあるのだとか! それくらいスペイン人は甘党なのですね。

バルセロナ大聖堂の近くにある老舗チョコレート屋さん(スーパーなどで売られている日本でいうと明治みたいな感覚)の「Chocolatería Valor」でチョコレートチュロスを頂きました。(4.55€)大きめのチュロスが4本付いて来ます。思っていたよりチョコレートがビターで、チュロスは揚げたてでサクサクで軽いエアリーな食感、とてもいいバランスでした。わたしは一緒について来た粉砂糖だけを振りかけて食べる方が好きでした。あっさり派の方はチョコレートなしでお試しください。チュロス、ハマりそうです!

 

 

■Bar Alfalfa in Sevilla

 

 

続いては場所を変えまして、スペイン南部に位置するアンダルシア地方にある“セビリア”。セビージャ。セビーリャ。色々な呼ばれ方があります。バルセロナからは飛行機で約1時間半の距離にあります。小さい街ですが、西欧らしい街並みに魅力的な観光地がたくさんあります。セビリアは情熱のダンスとして知られている“フラメンコ”の発祥地とも言われています。また闘牛も有名な街です。まさにスペインを表す代名詞ですね。

さて、こちらは「Bar Alfalfa」というこじんまりとしたバルです。なんと朝の9時からオープンしています。愛想のいいお兄さん一人が切り盛りして、キッチンでせっせと調理しているスタッフ数名の姿が見受けられます。基本立ち飲みバルなので席に座れたらラッキーです。

こちらで何と言ってもおすすめは「イベリコ豚の生ハム」です。噛めば噛むほどジューシーで何枚も食べてしまいます。どうしても食べたくなった、パエリヤも大きなお鍋で出てくるタイプではなかったですが、タパスサイズのお皿に盛られて味に深みがあり美味しかったです。お兄さんのオススメの本日おすすめのお肉料理(名前忘れてしまいました)もとても美味しかったです。バルセロナなど主要観光都市と比べるとここセビリアの物価は安く思います。こちらのバルもたらふく食べて飲んでも、一人16€ほど! 機会があればまた再訪したい場所です。

 

 

■Paradas7 in Sevilla

 

 

セビリア美術館の近くにある自然系のカフェレストラン「Paradas 7」。この木材の看板が目印です。お店はこじんまりとしていてとってもおしゃれな店内です・・印象的なのは天井のおしゃれな木の形に包まれたライト。まさにヨーロッパというようなデザインで、日本で見た事ない!くらいうっとりしてしまいます。

平日は基本的にモーニングとランチまでの時間帯で、金土日は21時までオープンしているようです。オープンキッチンになっており、パンを焼く香ばしい匂いとコーヒーのいい匂いが充満しています。

ブランチタイムのメニューはベーグル、ブレッドプレート、パンケーキ、ヨーグルトボールのようなバリエーションです。ローストされたナスとフムス(ひよこ豆)という言葉に魅了され「メディテレニアン・ベーグル」とカフェラテをオーダーしました。ベーグルは珍しい組み合わせで、唖然とする美味しさでした。カフェラテもしっかりしたフォームにエスプレッソが注がれハートの可愛いラテアートが描かれていて満足! 

試しに「マッチャボウル」というヨーグルトも頼んで見ましたが、こちらは抹茶の味が薄く海外ではやはりまだまだ真の抹茶がウケるのには時間がかかるなと実感しました。

国別カテゴリー


人気のライター
c17toi (8 の記事)
60% Complete
Shasa (7 の記事)
60% Complete
Enya (7 の記事)
60% Complete
Futakaze (6 の記事)
60% Complete
YU (6 の記事)
60% Complete
cchandamm (6 の記事)
60% Complete
kozue (5 の記事)
60% Complete
Momika (5 の記事)
60% Complete
Kareren (5 の記事)
60% Complete
_alimgmg_ (5 の記事)
60% Complete
kazunoko (4 の記事)
60% Complete
Keihan (3 の記事)
60% Complete